前回は 英国のカントリーサイドの可愛らしい概観のパブ
をご紹介いたしました。
パブとお聞きになるとお酒をいただくところ、というイメージが強いかも
しれませんが、ロンドンの市中のパブとは違い、カントリーサイドのパブは
もっとファミリー向けの要素が強いのです。
パブは「パブリック・ハウス」の略であり、直訳すると「公共の宿」という
名のとおり、誰もが利用することのできる場所のイメージが強いですね。
そしてその歴史を遡ると紀元前に始まりをみることができるといわれています。
さすが歴史と伝統の国、英国だと思いませんか?
また英国の多くのパブは宿泊施設を備えたところも多いのです。
上の写真は、そんなパブの宿泊施設となります。
こちらは比較的規模が大きいのですが、パブの2階部分が宿泊
施設になっているところも多く見かけます。
こちらは別の角度から見たところです。
自然に囲まれてのんびり過ごせそうな雰囲気ですね。
ガーデンにはこんな案内表示がありました。
そしてそんなパブのガーデンでアフタヌーンティーをいただきました。
こちらでは清潔なイメージの真っ白なティーセットでお茶がサーヴされました。
そしてこちらのホームメイドのケーキです。
この日は、キャロットケーキとコーヒー風味のケーキでした。
上のケーキプレートにフォークが添えられていない
ことにお気付きになりましたでしょうか?
これが英国流、こちらではケーキにはフォークがありません。
でもやっぱりちょっと不便ですね。私はやっぱりフォークがほしいです(笑)。
こちらのガーデンには大きなチェスセットがおいてありました。
高さは約60cmくらいあります。
冒頭でお話したいたしましたように、英国のカントリーサイドの
パブは公共的な雰囲気がありますので、このようなチェスがおいて
あったり、ちょっとした公園並みにお子さん用の遊戯具がおいてあったりします。
さて、次回はこちらのパブの内装をご覧いただきましょうね。
続きは コチラからどうぞ☆
パブの中をのぞいて見たいとおっしゃってくださいます
ご親切な方は下の3つのバナークリックで
このブログの応援をしていただけましたらとってもうれしいです。
いつもありがとうございます!
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14 Comments
1. 気持ち良さそう~~!!
フォーク無しだとどういう食べ方がマナーなんですか?
ナイフで刺すのかなぁ…
ホームメイドケーキ、きっとどこの家庭でもよく焼くのでしょうね。それでもなお、お店でも食べるのだから、お店の人は美味しく焼くのが大変ですね(^^)
http://ameblo.jp/akago-mam/
2. 無題
キャロットケーキ・・・あまりに久しぶりの出会いに自分が大好きだという事も忘れていたくらいです
綺麗な空気の中、こんな風にゆったりと美味しいケーキと紅茶・・・見ているだけでも幸せな気分になれました
http://ameblo.jp/coco-handmade-shirts/
3. Re:気持ち良さそう~~!!
>母@伊豆さん
こちらでは日本のようなやわらかい生クリームたっぷりの
ケーキはあまりないので、ナイフで切って、手で(!)
つまんで食べます。昔からそういう習慣だったようで
その代わりケーキやサンドイッチはひと口大で
つまみやすいように出されるんですよ。
ちなみにお店のケーキもお家のケーキもあまり
レベルが変らないことが多いです(笑)。
風邪ひき大丈夫ですか?早く元気になってくださいね。
http://ameblo.jp/eikokuantiques/
4. Re:cocoさんへ
>cocoさん
お誕生日おめでとうございます!
来週のお誕生日パーティも楽しみですね☆
キャロットケーキも美味しいですが、お祝いの席の
ケーキはより一段美味しいでしょうね。
どうぞ楽しい時間をお過ごしくださいね!
http://ameblo.jp/eikokuantiques/
5. 初コメです^^
素敵なパブですね~!チェスが置いてあるのがびっくり♪ イギリスには以前5年間住んでました^^ ロンドンでしたが、やはり郊外のほうが落ち着きますね・・!
http://ameblo.jp/meru-fluffy-snoozer0607/
6. Re:初コメです^^
>メル☆ラスさん
コメントを残してくださいまして、ありがとうございます!
私も以前ロンドンに住んでいましたが、パブに限って
言いますとカントリーサイドがいいですね。広い
庭にテーブルがおいてあってゆっくりとくつろげます。
http://ameblo.jp/eikokuantiques/
7. 野点?
Mia様
アフタヌーンティーも「茶の湯」のように野外で楽しむのですね。
紅茶は「野点」とはいわないのでしょうけど…楽しそうです。
庭や公園その他で…ピクニック感覚で食べるケーキは
一味違うことでしょう。キャロットケーキがヘルシーですね。
http://www.egaiasyoten.com/shopdetail/009000000004/order
8. 素敵
きゃ~素敵ですね~ヾ(@°▽°@)ノ
晴れてるし。笑
こんな風に、ティーハウスやナショナルトラストの庭園に併設されているカフェでお茶するのが大好きでした♪
気が向けばいつでもこんな所に赴いてアフタヌーンティーができるMiaさんが羨ましいですっ(*^o^*)
http://ameblo.jp/lila-aroma/
9. Re:野点?
>Roolyさん
確かに‥‥。英国風野点と言ってもいいかもしれませんね。ただ英国風はリラックスしっ放しですが(笑)。
外で食べるごはんやお茶は格別の味ですね。こちらの
ケーキはご覧になっていただけますように、上に
アイシングがたっぷりとかかっていて、とても甘かったです~。
http://ameblo.jp/eikokuantiques/
10. Re:素敵
>lila-aromaさん
遅ればせながらですが‥‥ピヨ子ちゃんお誕生おめでとうございます!
そしておつかれさまでした。
これからの季節は外でのお茶やバーベキューが
楽しみですね。lila-aromaさんのおっしゃるとおり、
晴れていれば、ですけど(笑)。
lila-aromaさんもお子様方が大きくなられてお時間が
とれるようになった暁には、ご主人様の経営される
パブでもこんなアフタヌーンティーをされてはいかがですか?
http://ameblo.jp/eikokuantiques/
11. 無題
パブが、パブリック・ハウスで、
公共の宿とは。。
そこで飲む紅茶は、やったりしていて
さすが英国のティータイムって
雰囲気ですね。
ナイフでケーキを切り、
指でつまんでいただくのが
マナーなんですかね?
改まってフォークで食べるのは
なんだか女性的で、人目を
気にしてって感じがします。
http://ameblo.jp/kzguccibz/
12. Re:はらぐっちさんへ
>はらぐっちさん
コメントをありがとうございました!
ちょっと説明不足だったかもしれませんが、
パブ=パブリック・ハウスはかつての公共の宿的な存在でした。
今では名前だけが残った通常のホテルとなっております。
とはいえ、英国の人にとっては落ち着ける場所に
違いはないと思います。
こちらのマナーは日本と比べるといくぶんか(?)
荒削りなところがあるかもしれませんね。
http://ameblo.jp/eikokuantiques/
13. 素敵すぎますっ!
初めまして。私はフランス好きなんすが、イギリスも隣国とはいえ、雰囲気が全く違って良いですね。建物が可愛いっ!しかも広いガーデンスペースでティータイムなんて・・・憧れます。
http://ameblo.jp/iemadouce/
14. Re:素敵すぎますっ!
>piyoko195さん
コメントを頂戴いたしましてありがとうございました!
確かにフランスと英国では隣国同士とはいえ、感じが
まったく違いますね。本当の英国を知りたければ
カントリーサイドに行け、とよく言われますが、
特にコッツウォルズの村々はとても可愛らしくて
何度行ってもあきることはありません。機会が
ありましたら、いつかお訪ねくださいね。
http://ameblo.jp/eikokuantiques/