イギリスカントリーサイドの秋色に染まった植物たち。
イギリスのカントリーサイドでは、クリスマス関連アイテムはガーデンセンターで調達することが多いですが、今日はそんな様子をお伝えしますね。
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昨日は とても英国らしい食べ物
をご紹介いたしましたが、今日は
ちょっと変わったお野菜をテーマにお伝えしたいと思います。
英国の郊外にはガーデン・センターがたくさんあるのですが、それらの規模はかなり大きく、
ガーデン関連グッズにとどまりません。
‥‥とその前に、まずは普通のお花の種から。これは本当にほんの一部で、
実際には種だけでもこの何十倍ものスペースを占めています。
あまりに種類が多すぎて、どれを買おうか本当に迷ってしまいますね。
トマトの種類もたくさん‥‥、
ニンジンも種類が多すぎてどれを選んでいいのかわかりません。
それでは、今日のテーマのちょっと変わったお野菜をご紹介いたしましょう。
大きな大きなカボチャです。優に1mは超えるような大きさですが、私は実際に育てたことは
ありませんので、簡単にこのように育つかどうかは不明です。
英国では「お野菜育て競技会」のようなものがよくありまして、
テレビ番組などでよくこのような大きいカボチャを品評していることがあります。
それにしてもこんなに大きいカボチャが育ったらうれしいような、困るような‥‥。

そしてこちらは色んな種類のブロッコリーです。
これらは日本にも入っていると思いますが、形や色がとてもユニークですね。
そしてこちら。クライミング・ビーン(Climbing bean)です。通常は緑色なんですが、こちらはカラフルですね~。
そしてこちらはチコリア(チコリー)ですが、まるで花が咲いたように見えますね。
こちらは紫色のアスパラガス。英国のスーパーマーケットでは
時々見かけますが、日本でも広まってきているのかしら?
こちらは特に珍しくもないのですが、色んなしゅるいのスプラウト、つまりもやしですね~。
英国では昨今のヘルシーブームが手伝ってこのような色んなスプラウトがよく食されるようになって来ました。
そしてこちら。また出ましたね~。マッシュルーム栽培キット。
私が以前買ったキットではこんな大変なことになってしまいました
が(笑)、
こちらは比較的簡単に育てられるようで、こんなものを買えばよかった~、とちょっと後悔。
今日も パパラッチ日記さん
から大地の恵一句 と題してこんな歌を頂戴しました。




大地の恵
ポテトなり




パパラッチ日記さん
いつも素敵な歌をありがとうございます。
まさにここ英国の気候は冷涼で育ちにくい植物も多いのですが確かにポテトだけはよく育ちますね。
昨日は5位でした。今日は?こちらから色んな英国情報をご覧になれます。
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昨日は 英国らしいお野菜
をご紹介いたしましたが、今日は「最も英国らしい食べ物」を
テーマにお伝えしたいと思います。
英国らしい食べ物とお聞きになって何をご想像になりますか?
「フィッシュ&チップス」
「ベイク・ビーンズ」
「ブラック・プディング」
「サマーベリー・プディング」
などなどのご意見はあるかと思いますが、ここはガーデンセンターです。
こちらにある英国らしい食べ物といえばこれです!

そうです!英国人の主食とも言えるジャガイモが正解でした!
ポテト(の種といいますか?)だけでもこんなにたくさんあります。
じつはこれはポテトコーナーの一部で、実際はこの3倍くらいのスペースを占めています。
もちろんジャガイモもおいしいのですが ―― 英国のポテトは本当に確かに美味しいですよ。
まずハズレはありません ―― 日本人の私はやはり主食にするところまでは行きません。
私はやっぱりお米が好きですね‥‥。
ポテトを植えるこんなキットまで販売されています。こちらのキットを使いますと土を耕したり、
できたポテトを掘り出す手間が省ける、というわけです。
そしてこんなローストポテトの種まで売っていました
まさか!
こちらは調理後の写真を載せて、他社との差別化を図っているんですね。
英国でのポテト競争は熾烈な模様です‥‥。
明日はちょっとめずらしいお野菜をご紹介したいと思います。また明日も遊びに来てくださいね!
「私もポテト大好き~!」という方、または「私はご飯の方が好きかな~?」とおっしゃる方、
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春先にガーデン・センターに出かけたときのことを書いてみようと思います。
皆さまご存知の通り、英国ではガーデニングが盛んですが、
お花や樹を育てるだけでなく家庭菜園もとても人気があります。
今日は英国らしいお野菜をご紹介いたしましょう!
まずはこちら。
パースニップです。こちらは色は白いですが、ニンジンに似たような根菜です。
こちらは英国ではローストにして食べることが多いのですが、とーっても美味しいので、
日本の方にもおススメです!
あまりパースニップを日本で見かけることは少ないと思いますが、種を売っているのを見つけました!
興味のある方は コチラ
から種を購入して、育ててみてくださいね。本当においしいお野菜です。
そしてお次はこちら。
ルバーブですね。最近は日本でも流行ってきているようで、
ジャムやパイを作っていらっしゃる方も多いようですね。
こちら英国では初夏を代表するとてもポピュラーなお野菜‥‥ダイオウ属タデ科なので
一応お野菜といたしましたが、英国ではフルーツのコーナーにあることが多いですし、
いただき方もフルーツのように調理しますね。
お次はこちら。
んっ ショウガに見えましたか
こちらは「ジュラセラム・アーティーチョク(Jerusalem Artichoke=和名:キクイモ)」です。
こちらはスープにしたり炒めたりしていただきますが、和風ですと天ぷらでもOKですね。
このキクイモ(菊芋)という植物は健康に良いみたいですので、見かけたらお試しくださいね。
明日は最も英国らしい食べ物をご紹介したいと思います。
皆さま、何だと思われますか? 明日をお楽しみに!
「こんなお野菜知らなかった~」または「私もルバーブ大好き!」という方、
そして単にご親切な方は応援のクリックをお願いいたします(笑)。ありがとうございます!
エインズレイの金彩カップ&ソーサー ほどこされたエインズレイのカップ&ソーサーです。 |
前回は、英国の妖精グッズ
をご覧いただきましたが、今日は同じガーデンセンター内にあった
こんなラブリーなコーナーをご覧いただきましょう。
パステルカラーのキッチンアイテムが並んでいます。もう少し近くで見てまいりましょう
ホーローやぽってりとした焼き物が温かみがあっていいですね。
こちらは存在感のあるポットです。ふたの形がかわいいですよね。ポットの下のケーキスタンドもレトロ~。
こちらはお洗濯関連グッズです。
こんなアイテムがあると家事も楽しくなりそうですね。
ローズプリントがかわいいです。シェリーの「ローズ・バッズ」を彷彿とさせるテイストですね。
ちょっと宣伝になってしまいますが上のシェリーのローズ・バッズのカップ&ソーサーが、
私の手元にございますので、ご希望の方は、こちら info@eikokuantiques.com
から
メッセージを贈ってくださいね。
こんな小物もとってもラブリーです。
おかげさまで徐々にブログランキング上がってきているようです。今日は何位かしら?
先日より英国のとあるガーデン・センターをご紹介しておりますが、
今日は英国らしいこんなコーナーをご覧いただきましょう。
一見ふつうのキャラクター・グッズのコーナーのようですね。
確かにキャラクター・グッズなんですが、このキャラクターがとても英国らしい、ということなんです。
上の写真のクッションをご覧いただくとおわかりになると思うのですが、そこには
「dear tooth fairy(歯の妖精さんへ)」
と書かれています。
英国には歯の妖精というものが存在するのですよ。
子供の乳歯が永久歯に生え変わるときに乳歯が抜けますよね。その歯を枕の下に入れて寝ると、夜の間に
「Tooth Fairy (歯の妖精)」がやってきて、代わりにお金などを置いていってくれる、という言い伝えがあります。
もちろん、親が子供のために歯とお金を置き換えてあげるのですが、子供にとっては朝が待ち遠しいようです。
上は、Tooth fairy グッズの女の子用と男の子用のアイテムを並べてみました。
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ヴィクトリアン・ヴァイオレッツ 丸くて可愛らしいポットが入荷しております。 |
昨日は あの方
との 不思議の国のアリス、そしてハリーポッターでお馴染みの英国の伝統的な街の老舗ホテルでのティータイム
をご紹介いたしましたが、今日はガーデンセンターにあったこんなものをご紹介いたします。
こちらです!
一見カラフルな爆弾のような、アイスクリームのような‥‥
実はこれらはお風呂に入れる入浴剤でした。香りはバラやオレンジ、バニラなど、いろいろな香りがありました。
見ているだけで食べたくなってしまいたくなるような、美味しそうな入浴剤でした。
昨日の記事
をご覧になった パパラッチ日記さん
から、今日もこんな川柳を
お寄せいただきましたのでご紹介させていただきます。
・*:.。..。.:*・゚
゚・*:.。..。.:*・゚
・*:.。..。.:*・゚




パパラッチ日記さん
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先日より 英国のガーデンセンターをご紹介
しておりますが、今日もそちらの続きをご紹介したいと思います。
昨日は バーべキュー・グッズのコーナーをご紹介いたしました
が、
今日はこんなコーナーをご覧いただきましょう。
まずはこちらの写真からどうぞ。なんだかパステル~な雰囲気ですね。
もう少し近づいてみるとこんな感じ。
プレートの上にスイーツがいっぱいですね。
そのスイーツのふたを開けてみるとこんな感じです。

ケーキの形をしたバスケットでした。
明日は臨時記事になります。世界的にも有名なあの街であの方とお茶を楽しんでまいりましたので、
そちらをお伝えしたいと思います。お楽しみに~。また明日もお会いいたしましょう!
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先日より 英国のガーデンセンターをご紹介
しておりますが、今日もそちらの続きをご紹介したいと思います。
英国もやっと春から初夏のようなお天気になってまいりましたので、皆さんバーベキューを楽しんでいます。
我が家でも今日は15人くらいをお招きしてのちょっとしたジャパニーズ・バーベキュー大会を開きました。
何がジャパニーズかと言いますと、お肉の切り方と味付けです。こちらのバーベキューは、塩・胡椒をした
大きなステーキやソーセージ、ハンバーグなどを網の上で焼くようなスタイルが多いのですが、
我が家ではそのステーキを一口サイズに切り、秘蔵のたれ
を絡ませお箸でいただくようなスタイルですので、
あえてここではジャパニーズ・スタイルといわせていただいております。
15人分ものお腹を満たす、質のよいお肉を捜すのがここではちょっと難しいのですが
、
先日なんとか調達してまいりました。
先週および先々週の英国は時には真夏のような気温になっていたのですが、あいにく今朝は曇り模様。
ぎりぎりまでまって決行しましたが、結果は良好、午後からはピーカンの晴れ間で皆さんに
楽しんでいただけたかと思います。
‥‥と、前置きが長くなってしまいましたが、今日はそんなバーベキューに必要な
こんな機材?道具?をご覧いただきましょう。
まずはベーシックなものから。なぜかこのような円形のものが多いです。これで直径70cmくらいあります。
何と言ってもステーキを焼くのですから、これくらいの大きさは必要ですね。
とはいえ、近年ではなぜか上の写真のような小さいものもお目見えしています。
お一人様ようかしら?プチ・バーベキュー?
上の写真左のものはステンレスでできた、本格派。お値段も159英ポンドです。
今はポンド安なので2万円ほどですが、つい数年前でしたら3万円以上換算になりますね。
そしてこちらはもっとゴージャスなバーベキューを楽しみたい方に。ガスボンベをつないで
火の強さの調整もできるこだわり機材です。お値段は499英ポンド(約6万5千円)なり~。
英国のガーデン・センターには、色んな家具類もあります。こちらはロンドン・ライフを
イメージしたスタイリッシュなガーデン用ファニチャーです。
今回の私のいちばんお気に入りはこちらです!
りんごの形のソファー・ベッドです。夏の強い日差しをさけてまったりとお昼寝もいいですね。
そういえば、英国のガーデン・センターにはこんなお洒落な家具類もありましたね。
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ヴィクトリアナ・ローズ 繊細なイングリッシュ・ローズがカップの外だけでなく 内側にも描かれています。 |
先日より 英国のガーデンセンターをご紹介
しております。今日もそちらの続きをご覧いただきましょう!
今日はちょっとユニークな植物を中心にご紹介いたします。
まずはこちら、ユーフォルビアです。トウダイグサ属の植物で、小さいものは10cmくらいからありますが、
私の家の庭にあるユーフォルビアは1m以上の高さになります。
以前、こちらをご紹介したところ「珍しい」とか「あまり日本でみかけない」とのコメントを頂戴いたしました。
こちらは同じユーロフォルビアですが、茎が紅いタイプでいっそうレア度が高いかもしれませんね。
都会型のガーデンに似合うクールな雰囲気の植物です。
そしてこちらは日本の皆さまには全然珍しくないと思うのですが、
英国にあるということが少し意外かもしれませんね。
クレマティス・アルマンディ(アップル・ブロッサム・クレマティス)です。我が家にもあるのですが、
英国では3月くらいから花を咲かせてくれる貴重なクレマティスです。挿し木で簡単に増やすことが
できますし、5、6mもの高さになりますので、壁面いっぱいに咲かせるとかなりきれいです。

ブルネラ・ジャック・フロストです。一見忘れな草に似ていますが、葉の色と形が違いますね。
こちらはムスカリですが、毎年といっていいくらい新種が出ます。
新しい植物を見かけるとつい手が伸びてしまいそうになります。
こちらはネルテラ(和名:コケサンゴ=苔珊瑚、別名タマツズリ)です。右上にオレンジ色の
実がなっていますが、このほかにも黄色や白の実がなるものがあります。
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