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6月 2009

■ 英国アンティークス

グローヴナー・ハウス・ホテル アンティークフェア

2009年6月30日

毎年6月に行われる「グローヴナー・ハウス アート・アンド・アンティークフェア」が、ロンドンのグローヴナー・ハウス・ホテルで今年も6月11日から17日まで開催されました。





     コッツウォルズより愛をこめて-グローブナー・ハウス・ホテル


            ホテルのエントランス





このフェアは世界の中でも由緒ある、そしてもっとも権威のあるアートとアンティークの催し物で、今年2009年は75周年目を迎えました。そして、毎年王族・貴族の方が参加される恒例のイヴェントとなっています。







     コッツウォルズより愛をこめて-アンティーク・フェア・ガイドブック



   全267ページ、厚さ1.5cm この中にぎっしりとお宝の写真が。







今回のフェアのパトロンは、アレクサンドラ王女(Princess Alexandra of Kent)本名はアレクサンドラ・ヘレン・エリザベス・オルガ・クリスタベル(長いビックリマーク)で、現在はエアリー伯の次男、アンガス・オギルヴィ氏と結婚されているので、オギルヴィ令夫人アレクサンドラ王女(Princess Alexandra, The Honourable Lady Ogilvy)と呼ばれています。はーっ、英国の王族・貴族社会って複雑あせる







     コッツウォルズより愛をこめて-グローブナー・ハウス・ホテル

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ともあれこの方がパトロンとなり、また今回は「骨粗しょう症協会の援助をするチャリティ・イヴェントもこのフェアに先駆け開催されました。ここ英国では、社交界とチャリティとは切っても切り離せない関係にあり、各地でさまざまなイヴェントが行われています。





また、骨粗しょう症協会の代表は、チャールズ皇太子夫人であるコーンウォール公爵夫人(Her Royal Highness The Duchess of Cornwall ― カミラ夫人と言ったほうがわかりやすいかも)が務められています。





このフェアの開催日前日に、チャリティ・ガラ・ディナーが開催されました。こんな感じです。





コッツウォルズより愛をこめて-グローブナー・ハウス・ホテル









コッツウォルズより愛をこめて-グローブナー・ハウス・ホテル

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このディナーのティケットに、上方に写真を載せました本やチャリティの代金も含まれておりまして、お一人様 350英ポンド(約5万5千円)になります。それでも、ティケットは早々に売り切れるあたりが、このイヴェントの人気の高さを物語っていますね。





この美しいホテルで、美しい社交界の人々が競うようにドレスアップして参加されるので、これはかなり華やかなイヴェントで、一見の価値ありかなとも思いますが、来年あたり参加したい方いらっしゃいませんか?







と強く推薦しているのは、このガラ・ディナーもさることながらここに展示されるアンティークの素晴らしさには言葉を失わせる迫力があるからです。







ひと言で言えば「お宝」ですね。国宝級・博物館級のアンティークが一堂に会する機会などめったにないので、アンティーク・ファンのかたは必見、そうでない方にもぜひぜひ見ていただきたいと思います(私がアンティークが好きになったのは、このグローヴナー・ハウスのアンティーク・フェアを見に行ったことが大きなきっかけとなっています)。







コッツウォルズより愛をこめて-グローブナー・ハウス・ホテル







ガラ・ディナーに参加されなくとも、翌日からのフェアだけのティケットもありますので、純粋にアートやアンティークを楽しまれたい方には、もちろんこちらもおすすめですね。また、この本だけの販売もされていますので、日本にいながら数々の素晴らしいアートとアンティークに酔いしれることも可能です。







とにもかくにも、豪華という他ないアートとアンティークのフェアのおしらせでした。



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 訪れたい英国の風景

コッツウォルズのとある村

2009年6月29日

少し前に、コッツウォルズのとある村に行ってまいりました。とある村、といったのはこれがどこだったか覚えていないからです‥‥当時はこんなふうにブログを書くことを想像していませんでしたので、記録をしていませんでした。情報不足で申し訳ありません。







   コッツウォルズより愛をこめて-とある村

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コッツウォルズ地方には、ガイドブックには載っていないけど小さくてかわいらしい村がたくさんあります。







皆さまご承知のとおり、コッツウォルズ地方という場所は広い範囲にわたる丘陵地帯で、その中をテムズ川が流れています。そしてその川はロンドンの街中まで続いているのです。







おそらくこの写真にある川もテムズ川の支流のひとつだと想像するのですが、今となってはわかりません。







コッツウォルズより愛をこめて-とある村







でも、気ままにドライヴを楽しむうちにまた同じ風景に出会えることもありますので、もし今度ここに行ったときには皆さまにご報告しますね。







日本の常識からは考えられないくらい、ここ英国では物事がすすむのがとてもゆっくりとしています。日本の車には当然のように、カーナビやテレビなどが搭載されていますが、ここではそれを持っている人は限られています。







私たちの車にカーナビが入ったのも去年の話‥‥これは便利ですね、今ごろ?なんて突っ込まないで下さいね。







そんなわけで、その日のお天気を見てその日の気分で、気が向いた方向にドライヴする、というのが英国流 ――というより、私流ですね (*^▽^*) なので、こんなことがおこってしまうんですね。







コッツウォルズより愛をこめて-とある村





私は英国に居住してから10年になりますのが、内から見る英国のよさ、外から見る日本のすばらしさ、またはそれぞれの国の「こうだったらいいのに」というようなところを、ちょうど冷静に見れるような時期にあると思います。







英国のスロー・ライフ、日本のハイテクでとても便利、なんでもすぐに手に入る生活。それぞれに長所・短所はありますが、いま私が生きて生活しているこの状況をこれからも楽しんでいきたいと思っています。



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 訪れたい英国の風景

それでも菜の花畑は美しい

2009年6月28日

先日、カントリー・サイドをドライヴしているとこんな風景がありました。菜の花畑です。





コッツウォルズより愛をこめて-菜の花畑

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日本は今でも菜の花オイルなんかを製造しているんでしょうか?ここ英国では近年この菜の花畑が減りつつあります。




数年前までは、カントリー・サイドをドライヴしているとこの季節には必ずといっていいほど、このフラッシュ・イエローの菜の花畑が目の前に広がっているという景色があったんですが、最近はそんなには見かけません。




私たちは当初ロンドンに住んでいたのですが、ロンドンから電車や車に乗ってカントリー・サイドに向かう途中にこの景色が眼前に広がると、「わーっ、きれい!」なんて大喜びしていました。たとえお天気が悪くたって、まるで太陽が一面にさしているかのような、明るさなんですね。それで、その景色に感激していたのですが、電車の中の他の英国人たちにとってはほとんど興味がなさそうでした。




やはりこの国で生まれ育っている人にとっては、見なれた景色なのかなぁ、だからあまり興味もなさそうなのかと思っていましたが、私もカントリー・サイドに住むようになり、その理由がわかり始めました。







コッツウォルズより愛をこめて-菜の花畑

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実はこのかわいらしい花が喘息の原因のひとつになっているようで、英国の人たちにとってはちょっと迷惑な花、というイメージがあるらしいのです。







というもの、私自身いまの場所に越してきてから、喘息を発症するようになったので、近所の人たちに尋ねてみると、おそらくあの花が原因ではないかというのが多くの人たちの見解でした。







これには実際驚きました。私は子供の頃からそういった症状もまったくなかったですし、親・親戚・知人に喘息患者がいなかったので、自分がそんなことになるとは思っていなかったことと、喘息というものの知識がまったくなかったので、喘息というものは咳がひどいということくらいしか知らなかったので、喘息の発作がこんなに苦しいということはなってみてはじめてわかりました。







最初は風邪引きかな、くらいに思って風邪薬を飲んでいたんですが治まるどころかひどくなる一方だったんで、こちらのGP(家庭医)に行ってみると、喘息だということで薬などを処方されそれが効いたのでやっぱり喘息になったんだ、ということがわかったんですね。





喘息の咳のひどさたるや、私の場合肋骨3本が 骨折!! してしまったくらいなんですよ。これにはドクターも驚いていました。







私の場合、毎年5月に喘息の症状が出るということがだんだんとわかってきたので、その後からは4月に入ると予防薬を吸入し始めると、5月になっても発作がおこらなくなりました。







喘息は「予防」が大切な病気なんです。それは 宮川医院のHP
から勉強させていただきました。もし、お知り合いの方で喘息の方がいらっしゃったら、
宮川医院のHP
をぜひおすすめしてあげてください、とても参考になります。







‥‥となんだか、病気の話を書いてしまいましたが、私が今日本当に言いたかったのは、それでも







菜の花畑は美しい!







ということです。もしかして喘息の原因かもしれなかったけれど、それでも私はこの畑が好きなんです!







コッツウォルズより愛をこめて-菜の花畑





その後ですが、最初に書きましたとおり最近はこの菜の花畑が減ってきている効用か、昨年と今年は私の喘息はおこっていませんので、皆さまご心配いただきませんよう‥‥。





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■ 英国アンティークス

シルバーのクリーム・ジャグ(ヴィクトリア時代)

2009年6月27日

今回ははじめてシルバー製品をご紹介いたします。





コッツウォルズより愛をこめて-シルバー・クリーム・ジャグ





これはスターリング・シルバー(純銀製)のクリーム・ジャグです。





コッツウォルズより愛をこめて-シルバー・クリーム・ジャグ

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サイドにはバーミンガムのマークがついており、1894年製(ヴィクトリア時代)に作られたということがわかります。







私が英国にきてアンティークに興味を持ったのは、古きよきもののもつエレガントな美しさ、繊細な細工、そして現代のものにはない造形などに心をひかれた一方で、そのもの達のもつ背景 ―― たとえば、どんな人がどんなところで、そしてどういうシチュエーションで使われていたのか、そしてその時代背景や作られた場所・人にいたるまで、興味が尽きることがないからなんですね。







コッツウォルズより愛をこめて-シルバー・クリーム・ジャグ







想像してみてください。このクリーム・ジャグもどんな人がどんなところで、使っていたのでしょう。そしてその人はどんなものを着て、どんなところに住んでいたのでしょうか。







コッツウォルズより愛をこめて-シルバー・クリーム・ジャグ

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そうやっていくうちに、学校の歴史の時間に習ったのとは違う意味・方向からの人の息吹を感じる歴史が見えてきて、ヨーロッパの歴史が面白くなってくるのです。







コッツウォルズより愛をこめて-シルバー・クリーム・ジャグ







それと、蛇足になりますがスターリング・シルバーを購入されるときに、お気をつけいただきたいことをひとつ。






時々「さすがに純銀製は手に持ってずっしりくるよね」、いうお話をうかがうことがあります。







いえいえ、純銀製は「軽い」のです。覚えておいて下さい。たとえばこのクリーム・ジャグの重さは約56gです。







見た目よりも軽いのがスターリング・シルバーなのです。もし重ければ、他の金属が混じっている可能性があるということかもしれませんね。



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■ カントリーライフ

ジューン・ブライド

2009年6月26日

6月に結婚した花嫁(Bride)は幸せになれるという言い伝えがあるように、6月といえばジューン・ブライドが思い出されますよね。





その由来には諸説あるようですが、有名なストーリーでは、6月(June)というのは、ローマ神話に出てくる、ジュピター(Jupiter)の妻で、結婚と出産を司る保護神であるユノ(Juno、英語読みではジュノ)から由来していると言われています。




やはりここ英国では6月に結婚される方が多いように見受けられます。週末になると教会の前に人が集まっているので、行ってみると結婚式が行われていたりします。







先日たまたま通りがかった教会でも結婚式が行われていましたので、写真を撮ってまいりました。







コッツウォルズより愛をこめて-教会での結婚式
 

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教会の前には、レセプション会場に向かうための車が待っています。







コッツウォルズより愛をこめて-教会での結婚式
 





教会での式を終えて、花嫁と花婿登場。




コッツウォルズより愛をこめて-教会での結婚式
 





見てください。花婿の花嫁を見つめるまなざし ラブラブ






コッツウォルズより愛をこめて-教会での結婚式
 

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ゲストもインターナショナルな顔ぶれが揃っていました。この方のお召し物がとても新鮮に目に映りました。





コッツウォルズより愛をこめて-教会での結婚式
 





これからレセプション会場へ向かいます。

いつまでもお幸せに ドキドキ







この写真の方は自動車を使われていますが、馬車で登場するカップルも時々いらっしゃいます。それで街を走るわけですから、多くの方に祝福される、というわけですよね。





こちらでも日本と同じように、ウエディング・フェアがあちらこちらで開かれていますが、それらの広い会場(だいたいホテルの大広間やショッピングセンターの公共スペースなど)にはドレスをはじめ、花・風船・ハネムーンのプレゼンテーションをはじめ、教会に行くためのロールス・ロイスや馬車などが展示されています。





いずれ機会がありましたらそんな報告もいたしますので、ご期待くださいね。









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 訪れたい英国の風景

英国のバラ園「デイヴィッド・オースティン」(4)

2009年6月25日



さて、今日はデイヴィッド・オースティン氏のナーサリー内のショップです。ショップ内も、バラや自然をテーマとしたグッズが並べられています。






コッツウォルズより愛をこめて-ショップ

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カフェの中でも使われている食器が売られています。バラの花と食器類が大好きな私としては、ついラインを揃えたくなってしまいました。




コッツウォルズより愛をこめて-ショップ





夏らしいすがすがしいコーディネイトはいかがでしょう。

ガーデンでいただくお食事にはぴったりです。





コッツウォルズより愛をこめて-ショップ







書籍のコーナーには、バラの専門書がぎっしり。

バラを使ったレシピ本もありました。

勉強することはまだまだありそう。





コッツウォルズより愛をこめて-ショップ






バラのポプリが甘い香りを漂わせています。




コッツウォルズより愛をこめて-ショップ


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お好きなバラを使ったブーケを作っていただくこともできます。ブライダル・ブーケもありますので、これからご結婚される方は、英国のマナー・ハウスで結婚式を挙げる際に、こちらでブーケをオーダーされれば、ロマンティックな雰囲気100%ですね。ちなみに、私は結婚式は日本で挙げましたが今考えてみると、英国ですればもっとロマンティックだったかも、なんて思います。





コッツウォルズより愛をこめて-ブーケ







コッツウォルズより愛をこめて-ブーケ







コッツウォルズより愛をこめて-ブーケ





昨日までの記事をご覧でない方は、下のリンクダウンをクリック!



バラ 英国のバラ園 デイヴィッド・オースティン・ローズ(1)

バラ 英国のバラ園 デイヴィッド・オースティン・ローズ(2)

バラ 英国のバラ園 デイヴィッド・オースティン・ローズ(3)



ガーデニング・ファン必見の英国のガーデン・センターの記事は以下のリンクからご覧になってください。日本のガーデン・センターとは規模も内容も大違いの英国のガーデン・センターがどんなところか、お知りになりたい方は、下ダウンのそれぞれの記事をご覧下さいね。





旗 英国郊外・夏のガーデン・センター(1)

旗 英国郊外・夏のガーデン・センター(2)

旗 英国郊外・夏のガーデン・センター(3)

旗 英国郊外・夏のガーデン・センター(4)

旗 英国郊外・夏のガーデン・センター(5)


上は、夏のガーデンセンター、そして下ダウンは秋のガーデン・センター、アンティークの家具まで扱っている英国ならではのガーデン・センターをお楽しみください。


旗 英国のガーデンセンター・秋の装い(1)

旗 英国のガーデンセンター・秋の装い(2)

旗 英国のガーデンセンター・秋の装い(3)

旗 英国のガーデンセンター・秋の装い(4)

旗 英国のガーデンセンター・秋の装い(5)

旗 英国のガーデンセンター・秋の装い(6)


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 訪れたい英国の風景

英国のバラ園「デイヴィッド・オースティン」(3)

2009年6月24日

さて、デイヴィッド・オースティンさんのナーサリーについて書いておりますが、今日は3日目です。今日はナーサリーの中のカフェについてふれていきたいと思います。





午後12時半ごろ、ティ・ルームの前に行列ができ始めました。うーん、少し遅いですか?なぜだかわからないのですが、こちらの人々のお腹は午後1時ごろ空いてくるようで、実はこれでも少し早めなんですよ。



   コッツウォルズより愛をこめて-カフェ

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ティ・ルームの中はあまり大きくありません。だいたい40名程度収容できると思います。






コッツウォルズより愛をこめて-カフェ






お友達同士やご家族でくつろぐひと時です。





コッツウォルズより愛をこめて-カフェ







働いている方も忙しくとも笑顔を絶やさず、とても和やかな雰囲気でサービスしていらっしゃいました。そのあたりは、さすが英国人と思わせる余裕です。





コッツウォルズより愛をこめて-カフェ






食器やカーテンもピンクのバラの模様で統一されています。メニューのタイトルも「サマー・ローズ・ペタル(夏のバラの花びら)」と題されていて、雰囲気をより醸し出していました。メニューは、サラダなどの軽食とスコーンやケーキが中心になっています。







コッツウォルズより愛をこめて-カフェ


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私がいただいたのは、カニのサラダ。ウェールズ地方の内陸部でカニがいただけるとは、ちょっと驚き!そして、カニの身がぎっしりとつまっていました。美味!






コッツウォルズより愛をこめて-ヴィクトリア・ケーキ





デザートには、典型的な英国のケーキ「ヴィクトリア・ケーキ」をいただきました。添えられていたいちごもやわらかくてフレッシュな味わいでした。



明日
は、ショップについて書いてみますので、また立ち寄ってくださいね。





昨日までの記事はこちらダウンからどうぞ。



バラ 英国のバラ園 デイヴィッド・オースティン・ローズ(1)

バラ 英国のバラ園 デイヴィッド・オースティン・ローズ(2)




そして続きはすぐ下ダウンのリンクからご覧になってください。



バラ 英国のバラ園 デイヴィッド・オースティン・ローズ(4)





ガーデニング・ファン必見の英国のガーデン・センターの記事は以下のリンクからご覧になってください。日本のガーデン・センターとは規模も内容も大違いの英国のガーデン・センターがどんなところか、お知りになりたい方は、下ダウンのそれぞれの記事をご覧下さいね。


旗 英国郊外・夏のガーデン・センター(1)

旗 英国郊外・夏のガーデン・センター(2)

旗 英国郊外・夏のガーデン・センター(3)

旗 英国郊外・夏のガーデン・センター(4)

旗 英国郊外・夏のガーデン・センター(5)


上は、夏のガーデンセンター、そして下ダウンは秋のガーデン・センター、アンティークの家具まで扱っている英国ならではのガーデン・センターをお楽しみください。


旗 英国のガーデンセンター・秋の装い(1)

旗 英国のガーデンセンター・秋の装い(2)

旗 英国のガーデンセンター・秋の装い(3)

旗 英国のガーデンセンター・秋の装い(4)

旗 英国のガーデンセンター・秋の装い(5)

旗 英国のガーデンセンター・秋の装い(6)


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 訪れたい英国の風景

英国のバラ園「デイヴィッド・オースティン(2)

2009年6月23日

先日、デイヴィッド・オースティン氏の所有するローズ・ナーサリーに行ってまいりました。さて、昨日の続きです。ローズ・ガーデンには、本当に美しいバラが爛漫と咲きほこっていました。






    コッツウォルズより愛をこめて-ローズ・ガーデン




          お子ちゃまはどこでも大はしゃぎ


コッツウォルズより愛をこめて-ローズ・ガーデン


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整然と植えられています。雑草もなし。それとあれだけ病気にかかりやすいバラなのに、病気のバラがまったくと言っていいほどありませんでした。日々の努力ですね‥‥。










コッツウォルズより愛をこめて-ローズ・ガーデン






   ナーサリーから直接購入することもできます。




コッツウォルズより愛をこめて-ローズ・ガーデン






イエローのアーチもフレッシュでした。





   コッツウォルズより愛をこめて-ローズ・ガーデン


      



       孔雀が車の上で遊んでます!






コッツウォルズより愛をこめて-ローズ・ガーデン




このアーチからカフェへと通じます(アイスバーグのつるバラ)





皆さまご承知のとおり、こちら英国ではガーデニングが盛んですので、国内の郊外には広大な敷地を持つガーデン・センターがたくさんあるんですね。





それらのガーデン・センターを多く見てきている私にとって、こちらのナーサリーで一般に公開されている場所の規模は想像よりも広くはありませんでした。しかしながら、その後ろには広大なバラの畑(!)‥‥まさに、畑が広がっているではありませんか。





こちらのスペースが本来のナーサリー(植物を栽培している場所)であって、ここからバラの苗木が出荷されるのですね。正直申しまして私にとりましては、公開されているガーデンよりもこちらの畑のバラの迫力に魅力を感じました。んっ、マニアック!?





そして、ランチタイムは落ち着いた雰囲気のカフェで軽いランチをいただきました。ここからは明日に続きますので、お楽しみに‥‥





昨日の記事はこちらダウンからどうぞ。



バラ 英国のバラ園 デイヴィッド・オースティン・ローズ(1)



そして続きはすぐ下ダウンのリンクからご覧になってください。


バラ 英国のバラ園 デイヴィッド・オースティン・ローズ(3)

バラ 英国のバラ園 デイヴィッド・オースティン・ローズ(4)








ガーデニング・ファン必見の英国のガーデン・センターの記事は以下のリンクからご覧になってください。日本のガーデン・センターとは規模も内容も大違いの英国のガーデン・センターがどんなところか、お知りになりたい方は、下ダウンのそれぞれの記事をご覧下さいね。


旗 英国郊外・夏のガーデン・センター(1)

旗 英国郊外・夏のガーデン・センター(2)

旗 英国郊外・夏のガーデン・センター(3)

旗 英国郊外・夏のガーデン・センター(4)

旗 英国郊外・夏のガーデン・センター(5)


上は、夏のガーデンセンター、そして下ダウンは秋のガーデン・センター、アンティークの家具まで扱っている英国ならではのガーデン・センターをお楽しみください。


旗 英国のガーデンセンター・秋の装い(1)

旗 英国のガーデンセンター・秋の装い(2)

旗 英国のガーデンセンター・秋の装い(3)

旗 英国のガーデンセンター・秋の装い(4)

旗 英国のガーデンセンター・秋の装い(5)

旗 英国のガーデンセンター・秋の装い(6)


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 訪れたい英国の風景

英国のバラ園「デイヴィッド・オースティン」(1)

2009年6月22日

先日、バラのスペシャリストであるデイヴィッド・オースティン氏のナーサリーに行ってまいりました。







コッツウォルズより愛をこめて-エントランス

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コッツウォルズより愛をこめて-デイヴィッド・オースティン






こちらのブログで何度も書いてまいりましたが、6月の英国のバラは最高!なんですね。そして、オースティン氏のナーサリーのバラは、それを裏切ることはありませんでした。






コッツウォルズより愛をこめて-ローズ・ガーデン






ここで私が言葉多く語るより、美しいバラの写真を堪能していただきたいと思います(美しいのはバラであって、写真の腕がついていってないので申し訳ないですが(;^_^A)。







コッツウォルズより愛をこめて-ローズ・ガーデン




        ピンクのつるバラがとてもエレガントです。



コッツウォルズより愛をこめて-ローズ・ガーデン




     ピラーにきれいにバラを絡ませています。





コッツウォルズより愛をこめて-ローズ・ガーデン



       ここからガーデンを見渡せます。





コッツウォルズより愛をこめて-ローズ・ガーデン






    コッツウォルズより愛をこめて-ローズ・ガーデン




       勉強熱心なご夫婦でした。





なんといっても驚くべきは、これだけの本数のバラのお手入れでした。雑草はおろか、病気のバラもほとんどありませんし、終わった花はすべてきれいに摘み取られていました。





お天気はあまりよくなかったのですが、たくさん写真をとりましたので、また明日
UPいたしますので、明日
もお越しくださいね。



この記事の続きはこちらダウンからどうぞ。



バラ 英国のバラ園 デイヴィッド・オースティン・ローズ(2)

バラ 英国のバラ園 デイヴィッド・オースティン・ローズ(3)

バラ 英国のバラ園 デイヴィッド・オースティン・ローズ(4)






ガーデニング・ファン必見の英国のガーデン・センターの記事は以下のリンクからご覧になってください。日本のガーデン・センターとは規模も内容も大違いの英国のガーデン・センターがどんなところか、お知りになりたい方は、下ダウンのそれぞれの記事をご覧下さいね。


sunflower* 英国郊外・夏のガーデン・センター(1)

sunflower* 英国郊外・夏のガーデン・センター(2)

sunflower* 英国郊外・夏のガーデン・センター(3)

sunflower* 英国郊外・夏のガーデン・センター(4)

sunflower* 英国郊外・夏のガーデン・センター(5)


上は、夏のガーデンセンター、そして下ダウンは秋のガーデン・センター、アンティークの家具まで扱っている英国ならではのガーデン・センターをお楽しみください。


もみじ 英国のガーデンセンター・秋の装い(1)

もみじ 英国のガーデンセンター・秋の装い(2)

もみじ 英国のガーデンセンター・秋の装い(3)

もみじ 英国のガーデンセンター・秋の装い(4)

もみじ 英国のガーデンセンター・秋の装い(5)

もみじ 英国のガーデンセンター・秋の装い(6)


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■ 英国アンティークス

ロイヤルー・ウースター マッピン・アンド・ウエッブ

2009年6月21日

今日ご紹介するのは、ロイヤルー・ウースター社が マッピン・アンド・ウエッブ社ブランドで作った、少し大人っぽいカップ・アンド・ソーサーです。







コッツウォルズより愛をこめて-ロイヤル・ウースター






コッツウォルズより愛をこめて-ロイヤル・ウースター






コッツウォルズより愛をこめて-ロイヤル・ウースター


ゴールド・ギルディング(金彩)とジュールがきれいです。

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コッツウォルズより愛をこめて-ロイヤル・ウースター






コッツウォルズより愛をこめて-ロイヤル・ウースター



1930年製です。



マッピン・アンド・ウエッブ社といえば、1774年にジョナサン・マッピン氏が、英国のシェフィールドではじめたシルバー・スミスで、英国王室御用達の会社というイメージが強いですが、陶器も扱っていたんですね。





現在の、マッピン・アンド・ウエッブ社
のHPを見ると、「私たちはすべての美しいものにパッションを持っています」とし、ジュエリーや時計などの取り扱いを前面に押し出して、シルバーウエアはいちばん最後に扱われているのが少し気になります。





確かに現代の私たちの生活において、シルバーウエアを使うという機会が減ってきていますので、それだけでビジネスを運営していくことに難しさもあるとは思いますが、スポード社やウエッジウッド社の成り行きを心配されたbluebell
さまから先日コメントを頂戴いたしましたとおり、あまり色んな方面に手を広げすぎて、本末転倒などということにならないでほしいと願っています。



明日からは、バラの達人「デイヴィッド・オースティン」さんのバラ園について書いていきますので、ガーデニング・ファンの方はご期待くださいね。



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