よろしければパワーアップした
で今日の記事をお楽しみくださいませ。
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さて、昨日は下の写真が何に使われていたかとういうクイズを出しました。
「なにかを搾るものですきか?」
というコメントが多かったのですが、それについては「正解です!」と申し上げましょう。
では、何を搾る道具だったのかというと‥‥、
それは「オリーブの実」を絞って、オリーブ・オイルを作るための道具だったそうです。「だった」と言ってしまっていますが、もちろん今も使うことはできるのですよ。
おかげさまで先日オープンさせました、オンラインのアンティークショップ英国アンティークス
にも、多くの方が訪れてくださって、いくつかのご質問も頂戴しております。
「アンティークのお品は使ってもいいのでしょうか?」
というような内容がいちばん多いのですが、答えは、
「 YES & NO 」
といったところでしょうか。
私のショップ
では、いまのところ陶磁器、それも食器が多いのですが、食器ですので当然お使いいただくことができます。そういった意味では「YES」なんですね。
しかしながら、たとえば金彩やエナメルなどの繊細な加工が表面にされている場合、毎日レベルでお使いになりますと、徐々に剥がれてしまって、数年のうちにもとの金彩などの輝きが見られなくなってしまいます。そういった意味におきましては、お使いいただくことをあまりおすすめできないものもあるということなんです。
英国アンティークス
にて紹介しております、アイテムの多くに「キャビネット・カップ」や「キャビネット・プレート」というものがございまして、 これらのお品は現在アンティークになるまでに100-200年もの間、キャビネット、つまり飾り棚などに飾られてきただけの利用のされ方しかしていないお品になります。それで何百年経った今も美しさを保っているということがいえると思います。
ですので、このようなお品は「特別なとき」だけにお使いになることをおすすめいたします。
さて、今日も昨日に引き続き美しいアンティーク・ショップをご紹介いたしましょう。
いきなり、和風な壷が登場いたしましたが、こちら英国では、昔から日本の陶磁器が輸入されて人気があります。
英国の方は、純英国風の邸宅に和風なアイテムをさりげなく取り入れられるのがお上手ですね。ですので、逆に純和風の邸宅にもうまく英国やヨーロッパのテイストを取り入れることもできると思います。
昔だけでなく、今もまた日本食やゲームなどの違った意味での、ジャパンブームがおきています。日本人は魚をよく食べる、だからその魚を食べている日本人女性は美しいとのまことしやかなうわさもよく聞かれます。
こんどはガラッとかわって、典型的な英国アンティークの家具です。もっとコーナーを見てまいりましょう。
大理石の天板のテーブル、ランプ、ミラー、テーブルの上に置かれた洋書、どれをとっても英国調です。
英国調というのはどんなものかということは、次のフランスの家具を見ていただければ違いがおわかりになると思います。
いかがでしょうか?
フランスの家具は、ネコ脚と呼ばれるカーブを描いた脚や表面のカーブ、そして上部のデコラティヴな飾りが見えますように、全体的に女性的、それと比較して、英国家具はエレガントでありながら重厚でどちらかというと男性的な雰囲気が特徴です。
とはいえ、すべての英国家具や製品が男性的なわけではありません。上の写真のランプやグラスは女性的と言ってもいいでしょう。
こんな英国家具でお部屋を飾ってみたいと思いませんか?すべては無理でも、たとえばランプだけなどの、パーツだけでもを取り入れればとても素敵なお部屋になりますよ。
さて、今日もクイズを出したいと思います。下の写真をご覧になってください。
この道具はなにをするためものでしょうか?
ヒント:家事をするときに使う道具、です。
答えはまた明日。明日もお会いいたしましょう!
どうぞ 英国アンティークス
にもお立ち寄りくださいませ。少しずつアイテムを増やして行っておりますので、お好みのものが見つかるかどうかチェックしていてくださいね。
ショップの入り口は上のバナー、またはコチラ
からどうぞ。
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