日本ではハロウィンおイベントが年々盛んになってきて、
今ではそれが定着しているようにみえますが、ここ英国ではハロウィンで
さほど盛り上がることもなくこの季節が過ぎていきます。
とはいえ、街のショップでは、色々なハロウィングッズが
ディスプレイされていますので、今日はそちらをご紹介しましょう。
まずはこんなマスクから。
こちら英国では、ハロウィンはあくまでも子供のための
イベントとなりますので、子供用のグッズが多いですね。
ハロウィン。フィンガーネイルとタトゥです。
うまく貼れるのでしょうか?
こちらはマスクとヘアバンド風のアイテム。
ハロウィン用のお部屋のデコレーションも見逃せません。
こちらは、クモ!
こんなのがお部屋にあると、本物のクモかと思ってしまいますね~
こちらは可愛いジャック・オー・ランタン
こちらは、近所のお家に
「トリック・オア・トリート(いたずらかお菓子か)」
と言って練り歩くときに、子供が持って歩くバケツ。
こちらは、フェルト地でできています。
私が思うに、英国でハロウィンが広まらないのは、
この「トリック・オア・トリート(いたずらかお菓子か)」
のような気がします。
淑女紳士の国ですから、
「いたずらかお菓子か」
なんてことを、言いたくないわけです。
また、ちょっとシャイな国民性もあるでしょうね。
私は今まで何度か、ハロウィンにお菓子をもらいに行くのではなく、
お菓子を配って歩く子供たちに接したことがあります。
その子供たちに、なぜそのようなことをするのか尋ねたところ、明確に
「いたずらかお菓子か、なんて人を脅すようなことをいうのは、良くないことだからね!」
と言っていましたが、確かにそのとおりですよね。
英国ではいつかハロウィンはお菓子をあげる日になるかもしれません(笑)。
それでもやはりハロウィン用の子供たちに上げるためのお菓子は、こんな風に売られています。
明日は、11月になりますね。
11月に入ると、ますます加速がついてくる
英国のクリスマス商戦の様子をお伝えしましょうね。
また明日もお楽しみに
今までの英国のハロウィンの話題もあわせてどうぞ。
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英国のハロウィン・ファッション
英国のハロウィングッズ
ハロウィンのお客さま
英国のハロウィーン事情
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ミイラ男と魔女がタクシーに!
英国・秋のスーパーマーケット(1)
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